BASIC Stamp 1 は生きているか (2)

前回は 93LC56 が入手できず、BASIC プログラムを動作させることができませんでした。

そこで今回は、本末転倒な気もしますが、マイコンで EEPROM エミュレータを製作して BASIC Stamp を動かしてみよう思います。

93LC56 をエミュレートするマイコンとして 256 バイト以上の EEPROM を持つ品種を選択します。
今回は旧世代 AVR の AT90S4433 を使用しました。
このマイコンは外部発振器が必要な DIP 品で使い道に困っていたのでこの制作にうってつけです。

今回作った回路図を上図に示します。
PIC の発振回路には外部ロジックを動かすほどの力はないので、発振子は AVR 側で駆動します。
もうどちらが本体だかわかりません (笑)。
プログラム(バイナリ)もアップロードしておきます。ヒューズビットは BOD を有効にします。

AVR は PIC より4倍早いので、プログラムを工夫すればこの回路のように同一クロックで構成できます。
あまり融通の利かない SPI と外部割込みを使用するので、やや配線が多くなってしまいました。

動作確認として試しに BASIC Stamp Editor から TOGGLE.BS1 を実行してみます。

今度は EEPROM へのプログラムダウンロードが進みます!

 
デバッグターミナルにメッセージが表示され、LED が点滅しました。
(プログラムとしては RB0-RB4 に接続された LED をリングカウンタ的に点滅するというものです)
ひとまず表題の問い、インタプリタ IC は生きていたということで。


サンプルもいくつかあり、ヘルプも充実しているので、いくらか遊べそうな感じです。
10 年前に手にしていたらもっとおもしろかったかな。
エディタの作りは悪いです。
日本語環境で実行すると文字間隔がおかしくなり、文字の視認が難しいです。

そんな感じのBASIC Stampですが手元にあと6個あります。

使うあてはないので、もし欲しい方いればお譲りします。
詳しくは Web ページのほうの部品交換コーナーかメールにて。

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