試作品の動作中に半固定抵抗を調整するとき、毎回ドライバを差し込んで・・・というのはいかにも操作性が悪く、ダイヤル式のつまみがほしい。
もちろんつまみ付きの基板取り付け型 VR は存在しますが、入手しづらかったりサイズが大きかったり、何かと使いづらいのです。
そんなわけで、下図のような半固定抵抗用つまみのモデルを 3DCAD で作り、先日買った 3D プリンタで印刷します。
うちに大量ストックしている NOBLE の VM6CK という VR がおあつらえ向けの形状(摺動子と連動する円形カバー、太く深いドライバ溝)だったので、それにマッチするようモデリングしています。
プリントするとこんな感じ。
便利に使えています。